四天王寺の紫陽花の

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江畑實 歌集『瑠璃色世紀』届く。





「をとこうた」とはほど遠い、もの静かなロマンチシズム。
とでも言ってもいいのか、形容するのが難しいのは、
その作風と作者の容姿がほとんどフィットしている所為か。

四天王寺界隈の紫陽花が、ものすごく奇麗だった。
と、ひとりごつように語る。
夕暮れ時、本当に青いあかりが灯るように。
と、その光景に癒されたワーキングウーマンの如く。

紫陽花があんなに奇麗だと思った事はなかった。
天王寺という死者と生者のあわいに住まう作者の
まなざしの先に、ぽつぽつと灯る蒼い紫陽花。

さびしがりかよ、エバちゃん★
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by tanka_meitey | 2010-07-06 19:55 | 喫歌室